コマンドラインで RedHat Network にサーバを登録

RedHat 標準状態で rhn_register コマンドがあるので、こいつを利用する。
こいつを使うと、テキストモードでゴニョれる。
画面遷移とかいらなくて、完全 CUI が良かったんだけど、急いでたんでそのまま続行。
RedHat Network の ID とパスワードを聞かれるので、先程登録したやつで認証する。
今回は 30日限定のサブスクリプションしかないので、自動的にそれが扱われる。
複数ある場合は、インストール番号を聞かれるので、それを入力すればいい。
いろいろ聞かれるけど全部 "Next" で通過。そうすると終わってる。
で、RedHat Network のサイトに行くとサーバが認識されてるのがわかる。

リポジトリ追加

RedHat が用意してるデフォルトのリポジトリだけじゃやっぱり足りなくて、
んじゃどうしたらいいかってーと、適当にリポジトリを追加してやればいい。
http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/
ここから自分のシステムに合った rpm をダウンロードしてインスコ。最新のがなかったので一個前のやつを採用。
で、GPGのキーをインポートしてやる。

# wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
# rpm -Uhv rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
# wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt

これでデフォルトのリポジトリと一緒に常時見てくれるようになる。必要なときにしか見たくないっていうのであれば、
/etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
のファイルの enable=1 を 0 にしてやればいい。アクセスするときは自分で指定してあげる。

# yum --enablerepo=rpmforge install ...